井上翻訳について
ABOUTINOUE
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井上翻訳
翻訳は言語文化の解釈です
ある午後デパートでたっぷり買い物、この足の疲れを中国語では、「私の足が酸っぱい」と言います。決して舌で足を舐めた味覚ではありません。「足がだるい」ことを台湾人は「足が酸っぱい」と表現する。これこそが文化の違い、受け取り方の違いでしょう。
中国人が話す縁起の良い言葉「金玉満堂」、この文字で日本人は「睾丸・キンタマ」を連想してしまいます(笑)。諺の翻訳は更に注意が必要です。
さて、翻訳の最も難しい部分でもある言語感覚の課題、すなわち原稿著者の心情や表現したい雰囲気を汲み取って翻訳することは、その国に暮らす人でないと難しいものです。漢字は中国から伝来したものですが発音や意味が同じではなく、明治維新のあと主にオランダ語、ドイツ語、英語など外国語が入ってきて、ひらがな、カタカナ、漢字、それにカタカナ外国語が混然として複雑かつ興味深い日本語のシステムとなり、それは今も進化し続けています。
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なぜ井上翻訳という社名に
当社“井上翻訳“は、中国語と日本語を主として英語をもカバーする専業翻訳社です。 2010年井上京子主宰で設立、当初は台北・天母地区に住む台湾駐在日系企業社員の主婦で構成され、徐々に様々な分野の専門家をメンバーとして広範囲に活動しております。 現在、お客様の割合は企業関係40%、学術研究関連30%、個人及びSOHO関連30%です。私達井上翻訳有限会社はオンライン翻訳先駆のひとつで、台北市を本社に東京とサンフランシスコに支社があり、翻訳チームは台湾、日本、中国、サンフランシスコに住む約250名、日本国籍者は50名です。私達は品質第一を掲げて、翻訳原稿言語を母語とする翻訳者が担当しますし、またIUT翻訳Web管理システムを介して、複数者の翻訳統合により時間短縮を図りコストを削減いたします。